2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
2人のコーチ(ノッカーとボール出し)が10人近くを相手にノックをしている。そんな練習風景をたまに見かけます。 なかなか順番が来ないので、待っている子はおしゃべりしたり砂いじりをしたり。自分の番がきたときだけノックを受けて、また列の後ろに並んでお…
カラーボールを使って、ある程度フライを捕る感覚をつかんだあとにおすすめしたい練習法です。ボールは軟球を使いますが、いきなりノックだと打球がランダムで難しいので、ワンクッション挟みます。みなさんのチームに手動式のバッティングマシンはあるでし…
ゴロが捕れるようになったら次はフライ。といきたいところですが、低学年にとってフライは難敵です。落下地点の予測にはある程度の経験が必要なのと、上から落ちてくるボールにはどうしても恐怖心がでてしまいます。 逆にいえば、「落下地点に入る経験値」と…
少年野球のコーチの第一歩は、自分の子どもがいる低学年チームから始めるケースが多いと思います。 私も3年ほど低学年チームを教えたことがありますが、捕る投げるもままならず、野球のルールもろくに知らない低学年を教えるのはほんとに大変ですよね。話は…
前回のエントリーでは指導者の大事な心構えとして「学ぶ姿勢」についてお話をしました。では、グラウンドで実際に教えるときに大切なものは何でしょうか。 子どものことが好き。 教え方がうまい。 褒めて伸ばす。 etc. どれも大事な要素ですが、私は「公平性…
「こんな自分が教えていいの?」 野球経験のない(少ない)お父さんコーチなら、必ず一度はする自問自答です。私もチームに入ったばかりのころは同じで、自分から何かを教えることなく、他のコーチをただ手伝っているだけの毎日でした。 しかし何年もやって…
「野球経験は少ないけど、なにかしらチームの役に立ちたい」 そんな熱心なお父さんコーチにおすすめしたいのが、スコアラーです。スコアラーは試合の経過を記録し、ときに監督に助言をするチームに欠かせない重要なポジション。細かな数字や記号が書かれたス…